この記事を読んでいるあなたは、
- シャワーヘッドのおすすめについて知りたい
- シャワーヘッドの選び方を知りたい
- シャワーヘッドを選ぶ時の注意点を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「おすすめシャワーヘッドについて、選び方や選ぶ注意点」までお伝えしていきます。
あなたにおすすめのシャワーヘッドは何?
節水力がほしい
節水力を求めるなら、「節水系シャワーヘッド」がおすすめです。
水と関わるものですから、どれくらい水が節約できるのかは無視できません。
たかがシャワーヘッドでと思っていても、使う製品によって水道代は大きく変わります。
節水系のシャワーヘッドは、水が噴き出す穴を少なくしているのがポイントです。
水道からの水が出てくる穴が少ないので、どうしても出て行く水がセーブされるというわけです。
また、手元に「止水ボタン」の付いたシャワーヘッドもよく見かけます。
これは水道を止めずに、シャワーヘッドの手元で水を止められる便利な機能です。
髪や体を洗っている間は水を止めたい、でもいちいち蛇口を捻るのは面倒という時に役立ちます。
止めるのが面倒で水を出しっ放しにすることもなくなるので、確実に節水に繋がるでしょう。
コスパ重視
コスパ重視のあなたには、安くても機能性のある「コスパ系シャワーヘッド」がぴったりでしょう。
水がちゃんと出てさえくれれば、他の機能には特にこだわらないという人にもおすすめです。
シャワーヘッドは数年に一度は交換することが望ましいので、そういう意味でも、コスパのいいシャワーヘッドにはメリットが多いです。
美容効果を期待
シャワーの水の出方で、美容効果を期待できるシャワーヘッドもあります。
噴き出す水の中に超微細な気泡「マイクロナノバブル」を含ませることのできる、シャワーヘッドを選ぶといいでしょう。
細かな気泡が毛穴に詰まった皮脂や汚れまで洗い流してくれる上、血行促進等の効果も期待できるといわれています。
肌触りも優しいので、強いシャワーが苦手な人にもおすすめですよ。
塩素を除去したい
日本の水道水は飲めるほどの清潔さですが、少なからず塩素が含まれています。
塩素で肌や髪が傷んで悩んでいるなら、塩素除去の機能が付いたシャワーヘッドを選びましょう。
取り替え可能なカートリッジを内蔵して使うシャワーヘッドで、水道水を手軽に浄水してくれます。
シャンプーなどで傷みを改善できないと感じたら、塩素除去も考えてみるといいでしょう。
カートリッジを交換する手間は生じますが、ストレスなくシャワーを浴びることができます。
手入れしやすいのがいい
シャワーヘッドには、意外と汚れが溜まるものです。
ならば、手入れのしやすいシャワーヘッドを選んで、いつも清潔に使いたいですね。
シャワーヘッドの構造は複雑に見えますが、製品によってはとてもシンプルに分解、洗浄できる物もあります。
水が出る穴が詰まってシャワーの水量が落ちることもあるので、手入れのしやすいシャワーヘッドはきっと重宝するでしょう。
低水圧に対応させたい
自宅に引いている水道が、低水圧だと感じたことはありませんか。
水圧が低いと、シャワーから出てくる水の勢いも弱くなります。
水道が原因だから仕方ないと諦める前に、低水圧に対応したシャワーヘッドを使ってみましょう。
摘まんだホースから出る水の勢いが強いのと同じ原理で、低水圧でも満足できるシャワーの勢いが期待できます。
タイプ別おすすめシャワーヘッド6選
どのようなシャワーヘッドを求めているのかが分かったら、次は実際の製品を見てみましょう。
こちらでは、各タイプの中でもおすすめのシャワーヘッドをご紹介します。
実際に使用した方の口コミも載せますので、購入の際は参考にしてみてください。
節水パワーヘッド「助太刀」3Aタイプ/田川化工(節水)
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B000UL0RZM?tag=goo-ranking-22&linkCode=osi&th=1&psc=1
雑誌やテレビでも取り上げられることの多い、節水力に期待できるシャワーヘッドです。
節水というと水をセーブすることから、「水圧が弱いのでは?」というイメージを持ちがちです。
確かにそういう製品もなくはないですが、こちらのシャワーヘッドは水圧の強さにも定評があります。
ただし、「電気温水器」と「太陽光温水器」では使用できないとのことです。
取り付ける場所の環境を確認し、問題がなければその上で購入するようにしましょう。
購入者(女性)
節水タイプなので期待してなかったですが、まるでマッサージされてるくらいの水圧でびっくりです。
購入者(女性)
水の勢いがいいので、流す量が減った気がする。結果的に節水できてると思う。
2021年版最新シャワーヘッド/サモドラ(コスパ)
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B08Y8MGJ2B?tag=goo-ranking-22&linkCode=osi&th=1&psc=1
コスパを実感したいのなら、こちらのシャワーヘッドがおすすめです。
3,000円以下で購入できるだけでなく、「節水」や「塩素除去」の機能もあります。
ヘッド部分が回転、角度を変えられるのもあって、非常に使い勝手のいいシャワーヘッドといえるでしょう。
手元に止水ボタンも付いているので、水を無駄に流さずに済みます。
もっと安価なシャワーヘッドもありますが、これだけの機能性を有しての値段を思うと、間違いなくコスパはいいといえます。
購入者(男性)
男の自分にもちょうどいい大きさ!いろいろ機能があるのに安いから助かる。
購入者(女性)
コスパ重視でシャワーヘッドを探していました。水量も申し分ないし、家族も喜んでいます。
FINE BUBBLE S/ReFa(美容)
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B08F7YFZNG?tag=goo-ranking-22&linkCode=osi&th=1&psc=1
ウルトラファインバブルとマイクロバブルという2種類の気泡が発生するため、美容効果を期待できるシャワーヘッドです。
多くのランキングサイトでも上位にランクインする商品なので、美容に関心がある人は見逃せませんね。
微細な気泡は普通のシャワーでは洗い流せない汚れを排出させるのに役立ち、肌を美しく保つ効果があると考えられています。
顔はもちろん、体のどの部分に浴びせても心地よく感じられるでしょう。
体を温め、肌に潤いを与える効果も期待されています。
購入者(女性)
柔らかな肌触りが最高です。肌もさっぱりとして感じられます。
購入者(男性)
美容に関心があるわけではないけど、水圧が優しくて気持ちよくシャワーできるのがいい。
トレビーノ 浄水シャワー/東レ(塩素除去)
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07R63YHHF?tag=goo-ranking-22&linkCode=osi&th=1&psc=1
シャワーヘッドの柄の部分に浄水カートリッジを挿入して使うシャワーヘッドです。
浄水効果の高さから、「日本アトピー協会」からも推奨されている商品なのです。
カートリッジは消耗品なのでその分コストはかかりますが、約5か月は使える長寿命タイプなのも嬉しいところ。
(ただし、使用時間によっては変わってきます)
有名メーカーによる製品なので、品質も安心です。
浄水効果を実感する声も多く聞かれますので、肌や髪の傷みが気になる人は使ってみてはいかがでしょうか。
購入者(女性)
お風呂上りに肌が痒くなるのが悩みで、こちらを購入。本当に痒みが和らいだので驚いています。
購入者(女性)
塩素除去するシャワーヘッドに変えて以来、髪の毛がブラシに絡まることが少なくなった気がします。
スプレーシャワーヘッド/TOTO(手入れ)
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B00CFXMOHC?tag=goo-ranking-22&linkCode=osi&th=1&psc=1
特出した機能はありませんが、使い勝手のいいシャワーヘッドだと評判です。
シンプルな造りなので、下手に壊れる可能性も少ないと考えられます。
手入れには、ヘッド中央のネジを外すだけという手軽さが嬉しいですね。
小振りなシャワーヘッドなので、力のない年配の方や子供にも扱いやすいでしょう。
購入者(女性)
水の出もいいけど、節水もしてくれてる。お手入れも手間なしでいうことなしです。
購入者(男性)
シンプルな構造なので、交換する時も簡単にできた。
低水圧用シャワーヘッド/TOTO(低水圧)
出典:https://www.amazon.co.jp/TOTO-THY731HR-低水圧用シャワーヘッド-ホース・アダプター付/
勢いの弱いシャワーは、使っていてストレスを感じることでしょう。
水圧の弱さが気になるなら、こちらの低水圧用シャワーヘッドをおすすめします。
止水ボタン付きなので、節水にも期待が持てる商品です。
構造もシンプルで軽く、価格が抑えてあるのも好印象です。
購入者(男性)
キャンピングカーのシャワーとして使っていますが、勢いには満足しています。
購入者(女性)
他社製品を使っていて、水圧が弱いのに悩んでいました。もっと早く、こっちを使ってればよかった!
シャワーヘッドを選ぶ時の注意点
シャワーヘッドを選ぶ際には、機能面以外にも留意すべき部分があります。
気に入って選んだシャワーヘッドを無駄にせずに済むよう、最後に注意点にも触れておきます。
シャワーヘッドとシャワーホースの口が合うか?
シャワーヘッドとそれを繋ぐホースの口が合うかどうかは、交換前に必ず確認しておくことをおすすめします。
最近は規格が合うものが多いとされてはいますが、それでも注意しておくのがいいでしょう。
海外製品は日本の規格と合わず、せっかく購入したシャワーヘッドが取り付けられないといったこともあるようです。
はまりはしたけど水漏れするなどの事例も、よく報告されています。
よく分からない場合は、業者に問い合わせてみるのも一つの方法でしょう。
「止水スイッチ」付きのシャワーヘッドは要注意
今回ご紹介したシャワーヘッドの機能の中でも、節水に役立つ止水スイッチは有能そうでいいですね。
しかし、こちらの機能が付いたシャワーヘッドを選ぶ時には、さらに注意が必要です。
手元で水を止めようとする場合、「逆止弁」と「調圧弁」のある水栓でないと使えないといわれています。
逆止弁とはその名の通り、水の逆流を防ぐ弁を指します。
これを水とお湯の接続部に設置する必要があるのですが、水栓によってはこれがない場合もあるのです。
水とお湯を2つのハンドルで調節するようなタイプは、この逆止弁がない場合が多いのだそう。
後からの設置は非常に面倒だといわれているので、そういった水栓のご家庭は止水スイッチ付きのシャワーヘッドが使えないと考えましょう。
「調圧弁」は、水の勢いを弱める役割を持っています。
これもまた、止水スイッチを使う上で重要な機構の一つです。
こちらがない場合には、シャワーヘッドと併せて購入する必要があるので注意してください。
シャワーヘッドのおすすめについてまとめ
毎日使うものだから、シャワーヘッドはこだわって選びたいという人は多いでしょう。
価格面や機能面など、注目するポイントはたくさんあると思います。
- 何を求めてシャワーヘッドを選びたいのか明確にする
- ホースや水栓に対応しているシャワーヘッドを確認する
これらの点に注意して、納得のいくシャワーヘッドを選べるといいですね。
今回の記事が、その役に立てればと思います。